TOKYO ALONE

あんなことやこんなことをあなたに

劇場版『Fate/stay night[Heaven's Feel]』感想/桜やセイバーとの関係がエロゲっぽいと思ったらエロゲだった

✔劇場版『Fate/stay nightフェイトステイナイト)[Heaven's Feel ヘブンズフィール]』を鑑賞した感想

 

さてー!

 

今回は、劇場版『Fate/stay night[Heaven's Feel]』を鑑賞してきました。多くのレビューと違うのは、私の場合シリーズ初見であるということです。

本当は当日、ポストカード目当てでエウレカセブン ハイエボリューション1を観るつもりで映画館に行ったんです。

しかし、そこにはびっくりするくらいの行列が・・・劇場外にまではみ出てます。

「おい、おい、おい・・・めっちゃさむいのに」と少しかわいそうなほど。

どうやらFateの最新作の公開日と重なったようです。人気シリーズであることは知っていましたが、まさかここまで期待されている作品だとは知りませんでした。

予定通りエウレカセブンは鑑賞したのですが、あの行列の熱気にほだされて空席チェックをしてみると、ほとんどの回で完全に満席。しかし、偶然にもキャンセルが出ていたようで夜の回で1席だけ空席がありました

「これも何かの縁」ということで観てみることにした次第です。

 

なので、はっきり言って前知識はほとんどありませんでした。一応SNSでレビューを確認すると、予習はしといた方がいいとのことなので公式サイト、他シリーズのあらすじや世界観だけはチェックしておきました。

 

結果を言ってしまうと「シリーズ初見の人には予習をしていてもかなりキツい」作品かと思います・・・

というのも、説明的な描写がかなり少なくかつテンポが速いのでハイライトを見せられているような印象でした。

ただ、バトルシーンの迫力は普段観ているアニメの比ではないほど凄まじいですし、中2チックなダークな世界観はこれを若い頃に観ていたらヤラれちゃうだろうなという危うさを感じましまた。

もし、これから初見で劇場版を見る予定の人がいたら少なくともゲームだけでもやっていたほうがいいかもです。確かスマホ版は1つのルートは無料でできるんですよね。

以下で具体的な感想を書いていきたいと思います!

感想(ネタバレあり)

プロローグは現実感が高く一般ウケするやつ

まず、セイバーのマスターになるくだり以前のプロローグ?的なエピソードはびっくりするほどリアリティが高くてびっくりしました。予告なんかで出てくるバトルを観ているとかなりファンタジーに寄ってるようなイメージだったんですよ。

それがケガをして部活動から離れたり、友人との軋轢があったり。身近に自分のことを好きで居てくれる女の子がいたり。学園モノとしての王道な展開で誰にでも親しみ安いものになっていました

どうやら魔術を使えるらしいという以外は、現実世界に寄り添っていて雰囲気的にはこのまま学園ホラーが始まるのではと思えるほど。

これなら全然とっつきにくいとか、分かりにくいなんてことないでしょってのが序盤の印象でした。

テンポが速すぎやしませんか?

そして、ここからのテンポが以上に速かった。説明的な描写が一切なく、特にフラグといえるような助走もなく一気に駆け抜けていく感じ。聖杯戦争についてや、セイバーのマスターになる敬意などは事前予習していたので、なんとかクリアしましたがそれ移行はかなり厳しい。

3部作と聞いていたので、そこまで駆け足にはならないだろうという予想だったんですがけどね。

聖杯戦争に参戦することに決めたところから、一気に怒涛のバトルが展開されていきます

バーサーカー戦ではあっという間にやられ、キャスパー戦ではあっという間にやつける。バーサーカー戦に至ってはどうやって窮地を乗り切ったのか、それすら分かりませんでした。

キャラクター自体は分かりやすいものですが、正直そのバトルに至るまでの人間ドラマが全く見えてこない(笑)

原作アニメやゲームをやり込んでいる人達からすれば、そうなるのが必然的なんでしょうけど、流石にシリーズ初見の人にとっては厳しいですよ。これでは。

他にも刀を使っていたキャラクターもかなり重要な立ち位置のように見えるのに、死ぬとこしか見せ場がない。ランサーも間違いなくやり手なのにいきなり登場で、バトルだけしてしかもやられてしまう。

悔しいけど迫力だけで、思い入れがないのでどうも感情移入が難しい感じでした。

桜やセイバーとの関係がエロゲ的だなと思ったらエロゲだった

圧倒的なバトルの一方で、桜との関係が並行して進んで行くわけですが、夢でのスケベ的な展開や仕方なく家に泊まってもらうことになる。

こういったシーンが挟まれるあたり、少しエロチックだなと思ったらどうやら元はエロゲの作品だったんですね(笑)正直、その点は納得してしまいました。通称桜ルートと言われているみたいなんですけど、そこらへんもなんだかエロゲっぽい気がします。

しんじが、桜を連れ戻そうと家にやってきた時の言葉も、かなりエロ要素としては際どい線を行ってましたしね。女の子キャラもよりどりみどりな感じですしね。

恐らくゲーム、アニメではもっと濃い関係性がそれぞれにあるのでしょう。そこの背景を知っているかどうかは、楽しむためのかなり重要な要素になっていそうです。

最後に

SNSのレビューを読み返して見ると、やはり初見には厳しいかもとの意見が多いですね。しかし、評価は高い。

この評価からも如何にファンの人達を楽しませるかということに主眼をおいて作られた作品だということがよく分かります。

正直、もうちょっとレビューを良く観察してから、観るべきだった。痛恨ですね。ただ、せっかく人気作品に触れたので、このまま完結までしっかり観ようと思います。

それまでには、ゲームのルート1つとテレビシリーズ1本は確実にチェックして起きたいところです。

 

 

映画『アナベル 死霊人形の誕生』感想/13日の金曜日に公開!

死霊館シリーズの前日譚となる『アナベル 死霊人形の誕生』の感想

✔語りたいポイント

さてー!

13日の金曜日に公開の『アナベル』観てきました。当然、公開初日に鑑賞です。この狙いすましたような日付はこの日に観てくれっていうメッセージだと思っていいですよね。

と言っても、実は本来あまりホラー映画って見ないんですよね。いわゆるお化け、悪魔的なやつ。

正直、そういった超常的なものに怖がれる感性が残念ながら失われつつあるので。ただ、ソウとか最近だとドントブリーズとかスプリットとかそういうサイコスリラー系は好きです。

そんな感じなので、今作の『アナベル』は正直言ってあまり楽しめなかった・・・というか物足りなかったというのが正直な感想です。

ホラーにつきものの死亡フラグが回収されなかったり、肝心のグロ絡みのシーンが省かれていたりが多くて肩透かし的な印象が強いシーンが多かった。

あと、シリーズの初見作品ということもあって、シンプルに分からないシーンもありました。

以下で、ネタバレ含む具体的な感想、やや酷評よりになってますが書いてみたいと思います。

感想(ネタバレあり)

頼むからフラグを回収してくれ

死亡フラグ、この言葉を知ってから私はホラーではここに結構期待してみてしまっているところがあります。

ゾンビ映画なんかでは、調子に乗ったカップルが周りに迷惑をかけるみたいなやつですね。そんなフラグが立とうものなら、当然あっという間に食われます(笑)このフラグがあるからこそ、無罪に死んでも「カルマだな」と納得でる。

それが今作では死亡フラグの肩透かしという憂き目にあった感じがします。

序盤に、6人いる孤児の中での役割分けのような演出が幾つかあって、年長2人は年少の2人をかなり冷遇していました。ベッドの振り分けを勝手に決めるのもそうですし、鬼ごっこの振りをして追い払うところなんかは、かなりイラッとさせられましたよね。

「はい!完全に立ちましたね。フラグ」と思ってワクワクしていたんですが、一向に死なない・・・

というかあれよあれよという間に最後まで生き残ってしまいました。これは、如何に。 完全に肩透かしでした。

まぁ、気持ちは分かります。ただでさえ孤児として不幸な運命にあるのに、更に殺してしまうというのは、ちょっとホラーの本筋とは違う意味を持って来る可能性があります。

それを避けたかったのでしょうね。そういう意味では十分納得できるのですが、ちょっと個人的には物足りなかったです。

肝心のグロいシーンが・・・

あまり悪魔や幽霊的なものでは、あまりドキドキ出来ない。しかし、グロ系のシーンは別腹でそこがホラーの見どころだと思っています。

この『アナベル』でもグロシーンは結構あって、父親が悪魔に十字架を掲げるも指が1本1本剥がされていくシーンなんかは結構ヤバかったです。最近だと『ライフ』で似たシーンがあって完全に悶絶させられたんですが、これもヤバかった。

しかし、なぜか奥さんが殺されるシーンはカットされてるんですよね。磔にされて下半身が引きちぎるられているところを発見されるわけですが、出来ればそのおぞましいシーンも映像におさめて欲しかった。思わず目を背けたくなるようなシーンを踏ん張って直視するというドM体質なので、そこも絶対欲しいところでしたね。

あくまで好みの問題だとは思いますが、期待しているシーンが出てこないのは寂しいものがあります。ソウシリーズなんかと違ってあくまでカップル、家族でも観れるみたいな作品として作られているのかもしれませんね。

1箇所笑えるシーンがあって良い

ストーリーパートも後半ガンガン仕掛けてくる展開も凄くテンポの良い作品でしたが、1箇所だけ思わず笑えるシーンがありました。

それは、親友の娘が1人で寝るのが怖くて、オモチャの銃を持って戦闘準備をしているところ。

観客として見ると「なんて余計なことをと」って感じですが、いい感じの箸休め的なシーンになってて良かったですね。

張り詰め過ぎてた緊張をここで一回緩められることで、次から始まるシーンがまたより一層期待して迎えられる感じ。これは間違いなくこれは考え尽くされた演出なんでしょう。

正直、ホラーに不慣れなせいでこういった特有の演出に気付けていないところがたくさんあるんじゃないかと思います。

勉強不足ですね・・・

語りたいポイント

4人目のシスターの伏線は?

シリーズ初見なので、前作との繋がりがあるのかここの伏線が回収されていなかった気がします。何か示唆的なシーンはあったと思うのですが、説明的な描写は無かったので意味は分からぬまま。

前作との繋がりなのか、それとも次回作への伏線なのか・・・ご存知の方がいたらコメント欄より教えて下さい。

成長したアナベルが一緒にいた男は一体?

最後に逃げ出したアナベルが、養子として引き取られ成長。その後、里親が殺害されるシーンが、ラストに登場します。これが死霊館シリーズへと繋がる話ということなんでしょうか?その時アナベルと一緒にいた男もどういう関係なのか、初見の私にはさっぱり分かりませんでした。正直これも気になって仕方が無い(笑)シリーズを観れば明らかになってくるんでしょうかね・・・

最後に

 『アナベル』というキャラクターとありますし、この作品はシリーズをチェックしていた方が楽しめ要素が増えるような気がします。

完全に13日の金曜日ということで、雰囲気に載せられて観てしまいましたが、予習しておけば良かったかなと少し後悔。

これはちょっとシリーズをチェックしないと始まりませんね。次回ホラー映画を見るときは絶対予習は欠かさない方向でいきたいと思います!

 

死霊館 (吹替版)

死霊館 (吹替版)

 

 

 

 

 

会社員の副業禁止緩和は自由への入り口か、それとも

ソフトバンクが副業OKに

✔会社員の副業禁止緩和は果たして自由への入り口なのか?

http://www.itmedia.co.jp/news/spv/1710/12/news059_0.html

さてー!プレミアムエブリデイの立川あつです。

上の記事の通りソフトバンクで副業が許可されるようになったそうです。これを受けて、SNS等では労働に縛り付けられ足枷が1つ取れたとして、歓迎ムードが感じられます。

おそらくこれからも大企業を中心に徐々に副業禁止が解除されていくんじゃないでしょうか。

 「イノベーティブでクリエイティブな企業風土を形成する」という建前は正直意識が高過ぎて何言ってるか分からないです。

ただ、間違いなく企業が社員を縛り付けるようなルールが変わることで、フットワークが軽くなるようなイメージはあります。

しかし、少し気になるのは以下の文言

「本業に影響のない範囲かつ社員のスキルアップや成長につながる」副業

これがソフトバンクの想定している副業だそうです。スキルアップと関係ない副業は禁止とも取れなくない微妙な話になっているような・・・

副業禁止の緩和は会社員を自由にする?

イメージでは副業を始めることで、自分でビジネスが出来るようになり、上手くいったら独立も・・・なんてことが想像できそうなんでけど、ちょっとその実態はどうなるか怪しいものだなという気がします。

そもそも本業を抱えながら出来る仕事なんて限られますよね。何ができるんだろう。正直、画期的なアイディアがあるとか副業禁止なのでやるにやれないビジネスの構想があるなんて人そんなにいないですよね。

片手間で出来ることと言えば怪しいものしか思い付きません。ネットワークビジネスとか秒速で億儲ける情報商材とか。となると、副業が解禁になったところであまり会社員の生活が変わることがないのでは・・・というのが正直な感想です。

それだけじゃなく、副業を解禁して収入にゆとりを持てるようにという方針は裏を返すと、本業での収入は上げませんよというメッセージにもとれちゃいますよね。

ネットワークビジネス情報商材が蔓延する予感

 副業が解禁されなくてもこういった商売は、色んなところに潜んでるわけですが、副業解禁はこういったリスクが身近になるきっかけになるんじゃないでしょうか。

「副業OKじゃん。別に会社に気兼ねする必要ないんだから、試しに始めてみようよ!」

といった感じの口車が格段にハマりやすくなる気もします。もちろん、こういった類の商売はどこの会社でも禁止だと思いますが、強引な人間にひとつ強力な武器を与える気がしてなりません。

限定的な副業解禁がきっかけになって、様々な既存の怪しいビジネスが会社員に蔓延し始めるなんてのは深読みでしょうか。

最後に

ちょっと悲観的過ぎる見方ですが、大企業での副業解禁の意図することが、そこまで好意的なものでは無い気が私にはしております。

しかし、間違いなく本業以外での収入が増えれば心にゆとりができるのは間違いないと思います。

この流れがいい方向に行くことを願うばかりです。

 

映画『ナラタージュ』感想/有村架純の濡れ場が見れるし不倫だけど許した

✔映画『ナラタージュ』を観てきた感想

さてー!

不倫は絶対許さない男、立川あつです。

けど、これは許しました。

劇場についた時は女性率95%で完全に場違いかなと思っていたのは杞憂でした。

アラサー未婚弱者男性がナラタージュを一人で見に行くってなんかレディースの服を着て出かけるみたいな気恥ずかしさがあるんですよ(笑)

でも、全然楽しめます。むしろ意外すぎるくらい男でも受け入れられる映画でした。

不倫恋愛ってどうしても「結局それ不倫でしょ?」って突っ込みたくなるものばかり。不倫というキーワードだけでも倦厭しがちですけど、この映画はそういう嫌なものはほとんど感じませんでした。

それに、有村架純ちゃんの結構攻めてるぐへへな濡れ場も登場するし、男でも観ててだれませんよ、これは。まぁこんな見方してるのは少ないんでしょうけど(笑)

感想(一部ネタバレあり)

不倫だけど許せるかも

不倫といえば世間からは許されない行為ナンバーワンと言ってもいいゲスなやつ間違いないですよね。得てしてテレビドラマなんかでは、不倫が美化して描かれることもあって辟易してしまうことが多かったわけですが、この映画を観てもなぜかさほどネガティブな感情は出てきませんてした。

というか、それを上手く掻い潜るような絶妙なスートーリーやキャラ設定だったのかもと思っています。

 松潤演じる葉山と奥さんの関係ですが、当の奥さんは同居問題で心神喪失状態。そんな中で起きる放火・殺人未遂で2人の婚姻関係がどうあるべきかといのは完全に凍結されているようにも思えました

当然離婚だとも言えそうだし、奥さんが心神喪失で判断能力がないのに関係を解消するのはフェアじゃないとも言えそう。

その葛藤は十分理解に値するかなと思いました。しかも、その責任の一旦は葉山にもあるわけですしね。自分の中ではこのケースはセーフとさせて頂きます!

映画でしか見れない有村架純の濡れ場は必見

ある意味不倫よりゲスい男目線の話ですが、濡れ場はかなりエロかったですね。イケメンで優しいと思えた小野に強引にというのもそうだし、葉山との別れのシーンでの欲望溢れる一幕もとにかくエロい。

年齢制限がかかってないので、そこまで期待していなかったのですがラストでは、結構露骨な性描写になっていたので驚きました。正常位、対面座位、正常位と体位の変更が分かるくらいでしたし・・・

ただ、当然ですが肌の露出は少なかった。一回背中からの後ろ姿が見えますがお尻よりも上からですし、それ以降はいい感じに隠れるように撮影していました。

それにしてもかなり攻めていたと思います。

映画だからこそ見せられる過激な濡れ場。良かったですね。これだけでも観に行く価値があるんじゃないでしょうか。いや、間違いないやつですね。テレビ放送では間違いなくカットになるやつ。

男の悪者感はちょっと頂けない

これは男だからこそ気づくところかもしれませんが、色んな出来事の諸悪の根源が男側に偏り過ぎやしませんでしたか?

奥さんが凶行に走る原因になる親との同居も葉山に責任の一旦がある。小野との関係悪化も独善的な態度と歪んだ自分よがりの愛情によるもの。後半、演劇部の女の子が自殺するのも男の犯罪が原因。

結局のところ悪い方に向かう原因は男の側にあるパターンばっかりでした。なんか、ここが少し引っかかるところではありました。女性にとってはあるあると共感できることなのかもしれませんが、正直自分には見に覚えのない男の性質ばかり。

こんな男本当にいるのかねとちょっと現実感がありませんでした。

語りたいポイント

懐中時計が動き出したが…

この映画は現在からの回想で描かれてるのが特徴的な映画でした。時間が止まった懐中時計が最初に登場し、ラストのシーンで動きだします。これは、過去を断ち切って新しい恋愛をスタートさせることを示唆してるのは間違いないですよね。

ただ、一度止まった懐中時計を動かす為には、もう一度ネジを巻き直す必要がある訳で、これは誰が回したんでしょう?

個人的にはイケメンの後輩くんは止まった懐中時計には何かしらの意味があることを察して引いたし、当人は寝ていたので無理ですよね。となると後は葉山の生霊的な何かでしょうか?(笑)

まぁ、あくまで演出と言ってしまえばそれで終わりですがちょっと気になりました。

この不倫はセーフかアウトか?

個人的にはセーフと書いたのですが、ここはかなり意見の別れるところだと思います。芸能人の不倫騒動が後を絶たない昨今ですが、このような作品、あるいは今年だと昼顔といった不倫をテーマとした映画がヒットしています。これは叩かれはするものの、多くの既婚者にとって不倫が潜在的欲求としてあるのかもしれません。

今回のケースのようにその背後には何かしらのドラマがあってもおかしくない。それが良いか悪いかというのはかなり個人の感性によるところが多いのかも。皆さんは、ナラタージュで描かれる二人の関係はセーフだと思いましたか?それともアウトでしょうか?

 

最後に

 女性に人気の原作小説の作品ということもあり、全く接点もないし感情移入できる登場人物もいない映画でしたが個人的には凄く楽しめました。しかも女性は自分と重ねて見られる部分も多いだろうし、かなり楽しめたんじゃないかと思います。

行定勲監督の作品は『世界の中心で愛を叫ぶ』以来でしたが、恋愛映画の名手と言われるにふさわしい素晴らしい映画だったと思います。久しぶりにせかちゅー見たくなりますね。

エンディングの曲もしっとりとしたメロディーで良かったです。

 

ナラタージュ (角川文庫)

ナラタージュ (角川文庫)

 

 

 

ゲスの極み乙女。が新曲『あなたには負けない(full spring ver.)』で文春とコラボ/スプリングをバネにする?笑

✔️ ゲスの極み乙女。が新曲『あなたには負けない(full spring ver.)』の中で文春とコラボ。MVを見た感想を書いています

www.youtube.com

さてー!

別にファンって訳ではないんですが、youtubeの急上昇に入ってきていて気になったので見てみました。

このMVですが、一時期話題になったベッキーとの不倫騒動の発端となった週刊文春とコラボしているかなり攻めた作品になっています。

内容としては「率直に言ってゲスいな」と言わざるを得ない感じです。なんでかっていうと不倫騒動をネタにして一つの曲を作っているから。

これは炎上しているだろうなと思ってコメント欄も見てみましたが、思っていたよりは全然罵詈雑言書かれていなくてかなりファンが戻ってきている様子が伺えました。

ただ、やはり評価を見る限りでは他のアーティストのMVよりも圧倒的に低評価が多く、賛否両論と言った具合のようです。

以下若干酷評が入っていますが、具体的な感想をまとめています。

MVを見た具体的な感想

あなたには負けないのあなたって?

このMVでは頻繁にあなたには負けないという歌詞が入ってくるんですけど、そのあなたとは誰なのかというとこれは文春のことを示しているようです。「 スプリング」という単語も出てきますし間違いないでしょう。

しかし、これってどうなんでしょう?

「いやいや、あんまりよろしくないでょ」というのが素直な感想です。

文春には負けないとかじゃなく、そもそも事の発端は自分の粗相にあるわけで別に週刊誌に対して負ける負けないの話じゃない。

自分が男女関係をしっかりさせればいい話で、むしろ自分と向き合って自分に負けないでと言いたい。

不倫をネタにするのってありなの?

直接的に不倫をネタにしてる訳ではなく、あくまで文春との騒動をネタにしてるというのがこのMVのスタンスなんだと思います。

なのでギリギリセーフのラインで曲が作られたんだと思うのですがはっきり言って、自分には完全にアウトである気がしてならない。

とうのも、もうゲスといえば不倫みたいになってる中で、文春との騒動をネタにすればそれはもう不倫をイメージせざるを得ないでしょうと。少なくとも傷ついた人がいるなかで、また蒸し返しますかと。

いい加減にしなさいあんた。

表現の自由はあるけど、犯罪者がそれをネタに書籍を売ったりお金儲けするとアウトって法律が海外にはあったりします。それは、人を傷つけてそれをネタにお金儲けするのはそれこそゲスですよってこと。

自由はあるけど、傷ついた人がいるならその程度のこと自粛してもいいのか思ったんですが、考えすぎですかね。

単純に聞きたくなる曲じゃない

一番言いたいのはこれですよ。

ゲスの極み乙女。の曲ってオリジナリティが強くてあまりアラサーおじさんには合わない感じはあるんですけど、新鮮なんでなんか聞きたくなる曲がたくさんありました。

ただ、この曲に関してはネタが前に出過ぎててはっきりいって一切二度三度と聞きたくなるようなものではありませんでした。

これはいかがなものかと。

シングルの表題曲だったと思うんですが、これでいいんでしょうかね。本当に。

最後に

あくまで個人的な感想で、思ってた以上に好意的に解釈している人もたくさんいるみたいです。最近はテレビ出演もしたり、精力的に活動を再開しているようで個人的には応援したい気持ちもあるんですが、ちょっとやり過ぎかなと思いました。

 

踊れないなら、ゲスになってしまえよ

踊れないなら、ゲスになってしまえよ

 

 

欅坂46『風に吹かれても』MVの感想/うえむーがいないのが気になり過ぎる件

✔️『風に吹かれても』の個人的な感想を書いてみました!

www.youtube.com

 

 

さてー!

10月2日に公開された欅坂46のミュージックビデオですが、みんさんはもうご覧になりましたか?

私はもう10回以上聞いておりますが、率直に言って

 

「めちゃくちゃかっこ良い!」

 

「文句なしでかっこ良い!」

 

以下で、具体的な感想とMVを見た人と語りたいポイントをまとめていますので、まだ見てない方は是非チェックしてください。

『風に吹かれても』ミュージックビデオの感想

個人的には、『サイレントマジョリティー』『不協和音』と力強くてかっこ良い感じが好きでした。

だけど、『風に吹かれても』に関してはスタイリッシュかつかっこ良い感じ。

曲調としては女性アイドルグループとは思えないようスタイルでしたね。なんというか説明が難しいんですけど、イメージとしては全盛期のスマップみたいな。

自分が学生の頃に聞いていた、アイドルグループがなぜか思い浮かびました。ただ、具体的にこれって指摘できるわけじゃなくてあくまでイメージになっちゃうんですけどね。

ダンスに関しても当然曲調に合わせて完全にスタイリッシュ。女の子っぽさは全然ありませんでした。素人目で見るぶんにはかなり、難易度の高そうなステップが多用されていてこれはライブでフルで踊るには厳しいだろうなという内容。

ある程度メンバーのダンスが上達してきたからこそこういった難しいものに挑戦しているんでしょうね。

不協和音のときはダンスの癖が強すぎて、ネットでは若干TAKAHIRO先生が叩かれてた印象がありましたが、これに関しては文句なしなんじゃないでしょうか。

そして、衣装が全員黒でタイト目のスーツでした。みんなバッシっと決めてましたねw(似合ってるメンバーと違和感のあるメンバーの差が大きかったかも)これも男性グループをイメージした理由かもしれません。このスーツに関しては、おそらく『メチャカリ』とタイアップしてる曲であることと無関係ではないでしょう。

『メチャカリ』は女性向けの洋服レンタルアプリでしたが、どうやらサービスをリニューアルしてメンズ服も始めたそうです。

 私の記憶では、メチャカリとのタイアップ以外の表題曲は基本制服での撮影だったと思います。タイアップでスポンサーの意向を十分組んだ形の作品ではあったと思いますが、それが悪く働かなくて良かったですね。

というか、むしろ『メチャカリ』タイアップ曲がワンツー決めるくらいの勢いで個人的には好きです。次のタイアップはいつだと期待しちゃうレベル。

語りたいポイント

うえむーがいない件について

すでにネットでは話題になっていますが、うえむーが一切ミュージックビデオにでていないことから色んな憶測を呼んでいます。モバメで卒業を示唆する内容を投稿していたという情報もあり、それと関連づけると「卒業か?」なんて声もあるようです。

ただ、現在(2017年10月10日)の段階ではこれついての正式な発表はないようです。それがかなり意味深で推しの人にとってはかなり不安な 点かもしれません。

もし、体調不良で参加できなかったとかならそう通知すればいい話ですしね。そう考えると間違いなく深刻な何かがありそうな予感です。欅ファンの方はどう思ったんでしょう。

てちの髪が短すぎ?

結構頻繁に髪を短くするてちですが、今回は過去最高に短かったですよね。完全にイケメン美少年になっていました。これも、メチャカリタイアップでメンズ服を扱うからなんでしょうか。けど、スポンサーとしてはさすがにそこまで求めないような気もします。

私服とかを見ても乃木坂46星野みなみちゃんの思春期でドクロ好きだった感じに似たものがあり、ちょっとそういう世界観に向いてるのかなとも感じました。

はたして短い髪は本人の意向なんでしょうか?気になります。

最後に

うえむーの件については情報を待つしかなさそうですね。他のMVも続々と公開となるでしょうし、それを見て判断する必要もあるかもしれません。

ただ、MVの出来としては特に大きな批判もなくかなりの名曲になりそうな予感です。発売になったらヘビロテ間違いなし。

 

風に吹かれても (Type-A)(DVD付)

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映画『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1』感想/ネクロシス作戦はローグワンの戦闘を越えたかもしれない

劇場版のアニメ映画3部作『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』の第1部。テレビシリーズの物語を新作映像を交えすべてのセリフの再構築した作品です。

さてー!一番好きなアニメキャラがチャールズ・ビームスの立川あつです。

季節の変わり目的な天候のせいか正直鼻水がではじめ頭がボーっとしてしまっています。ただ、この作品には結構思い入れがあるので重くなった体を引きずって公開初日朝1の回に見てきました。

はっきりいって完全に自分得の映画になっていました。

  • 序盤に繰り広げられるサマーオブラブに至る戦闘
  • ストーリーの中心として描かれる家族愛
  • 音楽カルチャーとの融合

とにかく全部良かったんですよ!満点です!自分の中では!

自分の中ではというのは、おそらく皆さんも見てるであろうフィルマークスでの評価があまり芳しくないようだからですね(⌒-⌒; )

「何がダメだったんだよ・・・」

なんて文句を言っても仕方ないですね( ´ ▽ ` )ノ

ということで、この後ではネタバレありありで自分が好きなところとか、なんで評価が芳しくないのかとか自分の思うところを書いていきたいと思います!

「これどうやって楽しむものなの?」と疑問に思って訪れた方は暇つぶしついでに覗いていってください。 

これから先、映画本編のネタバレが含まれます。また、内容は批評の類ではなく思ったことをそのまま書き出しています。映画鑑賞後に友達とあーだこーだ言い合うような軽い気持ちで読んでもらえると嬉しいです。

感想/レビュー(ネタバレあり)

「ファースト・サマー・オブ・ラブ」に至る戦闘が完全にローグワン

確かテレビシリーズでは「ファースト・サマー・オブ・ラブ」という出来事があったみたいな感じで詳細については触れられてないんでしたっけ。

その経緯と結末そしてそこに至る戦闘が冒頭20分くらいで描かれたわけですが、これが大迫力で半端なかった。いやマジで。

去年の今頃だったかな?スターウォーズのローグワンを見に言ったんですがそのラストの戦闘を彷彿とさせるような陸・空・宇宙にまで至る大決戦。これは見なきゃ損ですよ。〜だったら人生の半分損してるよってタイプのやつ。

物語の原点って意味でも似てるんでしょうか。ひょっとしたら影響受けたりしてるのかな。

自ら立案したコーラリアン殲滅作戦を阻止しようとして結果起きたのが「ファースト・サマー・オブ・ラブ」だったという話だったのですが、正直ストーリーが頭に入ってこないくらい終始圧倒されていました♪( ´θ`)ノ

シルバーボックスとかいう奇妙すぎる弾頭?もそうだし、指令クラスターの動物なのか植物なのかわからない禍々しさとか同じエウレカセブンを見ている気がしないというのが正直な印象でした。

そのせいかアドロックが何に気づいて人殺しまで犯して殺人を阻止しようとしたのか。結局、わからず仕舞いで終わってしまい謎が残されたままです。(ちなみにパンフレットでは時系列でのストーリー展開、詳細な設定など明らかにされています。そこで知ったのですがやはりアドロックの真意は謎のままストーリーは続いているようです。また、アドロックが見た景色がどういう現象だったのかも一応の説明が付いてます。)

家族愛と考えさせられるエピソード

「ファースト・サマー・オブ・ラブ」以降の話は時系列がぐちゃぐちゃのモノローグ形式になっていました。これがテレビシリーズを見ていない人には混乱のもとだったかもしれませんね。

ただ、安心してください。私も思いっきり混乱していましたので( ;´Д`)

というのも、キャラクターや断片的な描写は引き継いでいるからこそミスリードされてしまうっていうのもあるみたいです。

レイブっていうんですかね。野外で音楽ライブをやってる時にチャールズがレントンを見つけるシーン。これはテレビシリーズでは、ビームス夫妻とレントンの出会いのシーンでしたしね。映像的には一緒なのに展開が全然違うのでかえって混乱しました。

私はこの回からしばらくのエピソード10回くらい見返しているので・・・。しかも、探してるのにレイブには参加するのかよと。笑

正直、寄せたが為にちょっと違和感すらある流れな気がします。ただそれでもやっぱり、このビームス夫妻とのエピソードが好きな私としては嬉しかったですけどね。

 テレビシリーズの方については話すと長くなるので言わないですけど、とにかくこの二人が出てきてくれて嬉しく感じたのは私だけじゃないはず。

そして、レントンがこの二人と過ごす時間に起きるエピソードってのがまた深いんですよね。そして私がこの映画での泣けたシーンもここでした。

ボダラク教の信者が同宗教の過激派によって起こされたテロによって迫害のような境遇に置かれる、そしてそれを解決する為に奔走するエピソード。今の時代に起きうる悲劇を描いていますが、この点に関しては10年以上前の原作アニメとほぼ同じ内容です。

人工呼吸器を外したら死んでしまう少女に対して、宗教的価値観に準じて死を選ぶのが幸せなのか、難しくても最後まで生きられる可能性にかけるのか・・・

見方によって正しさとか善悪ってのが全く違うという根源的な人類の問題を描いています。こういう状況に対して、価値観がはっきりとしていればこっちだと答えられる人もいるんでしょうけど私は無理ですね。

相手の立場も理解できるし、そこまで自分の中に人の生き死にを決める確固とした価値観もありませんし。

やっぱり何度観て考えても深い。そして答えが出ない・・・

結果、レントンは最後まで生きられる可能性にかけて別の病院を目指すことになるわけですが、それが原因で少女は聖地にたどり着く前に息をひきとる事になりました。

これは両親の立場からするとブン殴ってもいいような場面に思えるのですが、宗教的寛容なのか逆にレントンに対して感謝の意すら示します。

私はここで完全に涙腺が決壊です( ;  ; )本来、相手に憎まれるべきところで優しを示されるというシーンはまあ泣けてきます。

これは私の個人的な体験でもあるのですが、なぜか泣ける。一体どういう心のメカニズムが働くのかわかりませんがとにかく泣けるんです。

この後のチャールズ夫妻とのコミュニケーションに関してもそれですね。怒られてもおかしくない場面でむしろご馳走を用意され「パパママ」と呼んでみないかというやりとり。

ほっこりせざるをえない一方で、時系列がバラバラでチャールズ夫妻との別れが決まっている結論から始まっている為、切ないシーンでもありました。

「ここでしっかり言わないとこの後はないんだよな」と

私はこういうモノローグ形式でのとても上手な見せ方だと思いました。

音楽との融合がやっぱり心地良い

エウレカセブンと言えばなんといっても音楽が印象的な作品です。OPEDが素晴らしかっただけでなく、アニメの世界観やストーリーの中にしっかり音楽カルチャーが生きてる作品でした。

個人的な事を言うといまだに一期のEDの「秘密基地」は頻繁に聞いていたりします。まあ、一期に限らず全部のOPEDがかなりの良曲なんですけど特にはこれが一番ノスタルジックな気分に浸れて好きです。

今作の劇場版でもそれが遺憾なく発揮されていましたよね。というか完全にストーリーの核に絡んでくる形で音楽が組み込まれていましたし。例のシルバーボックスは完全にライブ会場型の言ってみれば音楽兵器?みたいでした。

それにもちろん尾崎裕哉が歌うED曲「Glory Days(10.04発売SEIZE THE DAYの一曲)」も最高でした。本編が終わってこの曲が流れ出した時は思わず拍手したくなるほど。歌い方や曲調は全然違いますが、それでもどこかお父さんの尾崎豊さんの影を感じるような歌声をしている気がしました。

最近は劇場で公開される映画のメインテーマがyoutubeで聞けるようになってるのも良い仕事しますよね。劇場に行くのが楽しみになるし、聞いていた曲が流れ出す瞬間にもある種のカタルシスを感じます。

ただ、これは間違いなくマーケティング戦略なんでしょうね。公開中はフルで流してまた聞きたいと観客に思わせる。そして、サントラやら音源を買ってもらうって感じでしょうか。私の場合はまんまにその術中にはまってしまいそうです・・・

 

まとめ 

さて、どこらへんが楽しめたのか伝わったでしょうか。

フィルマークスでの評価をもう一度確認しにいきましたが残念ながら、評価はあがっていませんでした・・・面白いと思うんだけどな。ちなみに私は⭐️5を付けています!

せっかくパチスロ・パチンコに身売りして資金調達しているので、三部作が途中で頓挫なんてことは勘弁して欲しいものです。

エウレカセブンはこれ以前にも劇場版や別のテレビアニメ『エウレカセブンAO』も作られている作品です。私は、こちらに関しては劇場版はレンタルで観たけど寝てしまい、AOに関してはあまりにも世界観が違いすぎて2、3話で切ってしまいましたm(_ _)m

ただ、次回作まで一年あるんですよ。

「長い・・・あまりに長い・・・」

ということでもう一度、劇場版やテレビアニメ(AOも含めて)時間がある時に見返して行こうかなと考えている次第です。

みなさんも次回作まで時間があるので、復習しつつ気長に待ってみてはいかがでしょうか。