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ネタバレ感想『絶対服従プリズン』拷問×脱獄×サッカー異色のプリズンサバイバルがヤバ過ぎる

漫画『絶対服従プリズン』の作品情報あらすじネタバレ感想を書いてみました。

絶対服従プリズン : 1 (アクションコミックス)

作品情報

アオイセイが原作でRAZENによって描かれる『絶対服従プリズン』は、通称“極東のならず者”独裁国家北ウルシア共和国における特殊な監獄を舞台に描かれるサバイバル脱獄漫画。

アオイセイは、殺さなければ何をしても良いという自白強要をテーマにしたデスゲーム漫画『拷問トーナメント』で人気の原作者でもあります。 

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あらすじ

U17サッカー日本代表の水崎は、ロシア遠征に向かう飛行機の中で突如として事故に見舞われる。そのまま海に墜落してしまう飛行機。一度気を失った水崎であったが、なんとか意識を取り戻すと既に飛行機は沈没しかけていた。同乗していた成瀬監督は、飛行機の残骸に体を貫かれ瀕死。女子サッカー代表であるその娘も気を失っていたが、「意識が戻る前に脱出してくれ」と水崎にあるバックを託す。

なんとか飛行機を脱出したものの、救命ボートには穴が開いており絶対絶命の危機を迎える。そのとき、上空に独裁国家北ウルシア共和国のヘリが現れ陸地まで、脱出者たちを誘導する。体力に自信のある2人の活躍のおかげでなんとか脱出者六十人あまりが陸に辿り着く。

しかし、救助の為に着陸したと思った北ウルシア共和国の軍人たちは、脱出者をサッカー選手とそれ以外に選別しはじめた。怪我人や老人子供を先に救助するよう頼む水崎であったが、北ウルシア兵達は無情にも選手以外の生存者を虐殺してしまう…。

ネタバレ

水崎達は、北ウルシア共和国の総督の趣味であるサッカーが得意なアスリートとして拉致監禁されることになる。

そこで日々北ウルシアの選手とサッカーの練習に励む水崎たち選手一同。解放の為には、総督が感染するサッカーの試合に勝たなければいけない。

しかし、脱獄を試みたことで待遇は囚人同然の扱いになってしまう。

その脱獄計画の情報を漏らした林は、その恩恵として帰国したかのように思えたが、実は殺害されその死体は選手たちの食事として振る舞われていた。

主犯格の水崎は独房で監禁されていたが、開放が予定より明らかに遅かったため、内通者として抱えこまれたのではと仲間に怪しまれる。

今度はスター選手でもある沢村が中心となって試合を隠語とする脱獄計画を企てていた。

しかし、仲間の七瀬は北ウルシアの女性兵士に逆レイプされ密告者に落ちてしまい情報は筒抜けであった。

感想

監獄脱獄ものの多様性極まれりと言った漫画でした。本格サッカー漫画というのははっきり言って売れないんでしょうね(笑)。本作では、サッカー×脱獄というかなり異色作品に仕上がっています。『約束のネバーランド』を始めとしてとにかく設定だけでも面白いですもんね、脱獄って。

本作は何故かモノローグ形式をとっていて、主人公の記憶をもとに時系列をいったりきたりします。そこが正直分かりにくいところではあるんですがおそらく今後明らかになってくるのでしょう。監督から預かったカバンが何なのかとか明かされていない部分もあるので、ミステリー要素も絡んできそうです。

命をかけてスポーツにをやらされる独裁国家っというのは明らかにお隣りのオマージュでしょうね(笑)そういった現実の出来事をなぞってる部分もあるので、設定が荒唐無稽になりすぎないようにしてるのが読みてからするとありがたいところです。

さらに、密告者七瀬への性的な懐柔策では、きっちりエロシーンも描いているのでお金払って見るとしても後悔はないかなと。ただ、女子サッカー選手の性交によってパワーアップする人体実験というのは、やり過ぎ。陳腐なエロ漫画と化しています(笑)

まあ、とにかく一気に読めてしまうB級的な瞬発力はあるので、好きな人にはハマる漫画でしょうね。

絶対服従プリズン : 1 (アクションコミックス)