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『最低。1話(紗倉まな)』ネタバレ感想/紗倉まなによる処女小説の漫画化!普通の女の子がセクシー女優になるきっかけとは?

無料試し読みあり『最低。1 巻(紗倉まな)』作品紹介・あらすじ・ネタバレ感想をお届けしています!

最低。 (アクションコミックス)

作品紹介

原作・紗倉まな/絵・紺條夏生

男なら知らない人がいない大人気セクシー女優・紗倉まなの処女小説の漫画化。絵は、紺條夏生が担当。

コミック版『最低。』の概要

19歳でアダルト業界に足を踏み入れることを決意した綾乃のセクシー女優としての日常と非日常、そして恋模様を描く作品。

あらすじ

生まれ育った家での疎外感と「自分の居場所じゃない」感覚。そんなもの悲しさと複雑な感情を抱きながら、カラダひとつを武器にして綾乃はアダルトビデオの世界で成功していくのだが…。

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※この作品は、まんが王国での先行配信作品だそうです。

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1話のネタバレ

 19歳の綾乃は地元北海道を出て美容師になる為に上京する。しかし、「これじゃない」という違和感から辞めようかどうか日々悩んでいた。そんなある日、SNSで知り合ったスカウトの洋平と出会い、食事をすることになる。飲みなれない日本酒そして“下心”から、始めてあったその日に洋平と一夜を過ごすことになる。「武器になるもんはなんだって使った方がええよ」という言葉に、自分のカラダがアダルト業界での“武器”になるのかを考え出すことになるのだが…。

 

綾乃は実家での生活を回想していた。自分とは違い綺麗な容姿を持つ家族との生活には、いつも疎外感が付きまとう。劣った見た目の同情からか、母には必要以上に過保護に育てられていた。美容師になるという願いも否定され、良い学校を出て良いお嫁さんになるのが当然。ステレオタイプな価値観を押し付けられ窮屈さに苦しめられている。やりたいこと…。明確なものがあるわけではなかったが、実家からの呪縛から逃れることができるものを探していたのだ。

 

洋平の軽いノリと抱擁力、そして噛みつきながらの力強い交わりに綾乃のカラダはどんどんと蝕まれていく気がした…。

 

1話の感想

 男なら誰でも疑問に思ったことがあるんじゃないでしょうか。なぜ、こんなかわいい子達がセクシー女優をやってるのか…。その理由って何なんだろう?幾らでも幸せになる選択肢は他にもあるように思うし、お金は貰えるのかもしれませんがそれ以上のリスクが大きすぎるようにも思えます。

現役セクシー女優の紗倉まなさんは、恐らくそんな疑問を幾度となく投げかけられているんじゃないかなぁとこの漫画を読んで思いました。1話では、どうやって業界の人間と知り合うのかということやセクシー女優になるきっかけになる家庭環境や内面描写が詳細に描かれています。

綾乃の実家での疎外感や葛藤を呪いのように感じるというのは、結構身近な問題ですよね。若くしてアダルト業界に入る女の子には正直、壮絶な背景があるのかもと想像していたので拍子抜けしてしまいました。と同時に、身近な人にも十分ありえるきっかけだと思います。ある意味驚きです。

そして、元が小説として書かれている作品のせいか、やや表現が純文学的でかなり刺激的。例えば、会ったその日に男と一夜を共にする際、その理由に自分の“下心”まで加えるところなんかがそれですね。かなり生々しい描写です。

果たして、今後綾乃はどうなって行くのか…。気になります。

最後に

昔、同じくセクシー女優出身のタレント飯島愛の自伝的小説『プラトニックセックス』が大ヒットしたんですけど、それに似たテイストかもそれません。ただ、こちらの方がかなり現実的で身近に感じられました。それにセクシー女優に落ちていくというより、目的を持って足を踏み入れていくという点も違いますね。

小説から漫画化。そして、11月27日にはいよいよ映画公開も控えています。完全に今流行りのメディアミックス戦略ってやつですね。

映画を観る予定の人の予習にも良いかもしれません。気になるひとは是非チェック!

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※この作品は、まんが王国での先行配信作品

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