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ネタバレ感想『たーたん』アラフォー童貞にJCの娘?笑いありお色気あり少年漫画のような作品!

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✔漫画『たーたん(1)』は笑いありお色気ありの少年漫画のような作品だった話

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✔ネタバレしつつ感想を思うままにお届け

たーたん(1) (フラワーコミックスα)

さてー!

アラサー童貞の立川あつです。

「童貞が主人公で、JCの娘がいる?」それってどうゆうことや!(激怒)と気になって夜も眠れんので、西炯子先生の『たーたん』を読んで見たのはいいが…このお色気加減。

完全に少年漫画じゃんって感じ。作者の方は女性で女性向けの連載しかしてんかったそう。確かに、JCの娘はサバサバしてて少女漫画によく出てくるキャラではあるけど、完全に男でも楽しんで読めるやつ。

まぁ、好みは結構激しく出そうだけど。

ってことで、早速いきましょう!

内容紹介

作者

西炯子

出版社

小学館ビッグコミックオリジナルにて連載

あらすじ

15年前の出来事。上田敦は職を転々とし残り僅かな失業保険のお金で童貞を捨てようとしていた。しかし、その時人を殺めてしまった友人から女の子の赤ん坊を押し付けられる。赤ん坊の名前は鈴。それを機に敦は運送屋で真面目に働き懸命に娘を育て続けたのであった。

鈴は15歳に成長。敦のことを「たーたん」と呼ぶ。敦は娘を可愛がる子煩悩な父親になるが、一方で娘はどんどん大人になっていく。一年後には本当の父親が出所してくる。しかし、鈴はまだ自分の出生については何もしらない…。

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ネタバレ感想!

鈴は15歳のJCに、敦は43の…

「スカートが短い、短くしなさい」敦は15年の時を経て立派な父親になっていた。しかし、43になっても変わらないことがあった。それは童貞という属性で…。

けしからんっすわ!JCと同棲なんてっと嫉妬するような状況ではないのである。いや、どうだろうか。

自分がその立場になったとき友人から赤ん坊を引き取るかというと答えは多分ノー!私じゃなくてもそうでしょうな。そんな責任は負えないし、自信もない。というか、漫画でしかあり得ない設定だしそんな心配はないか(笑)

父娘ものというのは珍しくないけど、そこに童貞という属性がつくことでほっこりするようなお笑い要素になってるみたい。これは結構新しいやつだと思う。

血が繋がってないせいか、性格も全然違って反発しあったりしつつもお互いにとって必要とする存在になってるのもほっこりして安心して読める漫画になってる。青年誌初挑戦なのにいい感じではないだろうか。

鈴が転校生の吉川と仲良くなった結果…

鈴はイジメられそうになっていた吉川を助けて仲良くなる。吉川の指摘をヒントにして鈴は、母親は死んだのではなく敦に愛想を尽かして出ていった。つまり生きていのでは?と疑問をもつようになる。

敦が真実を話さないことで、どんどん鈴はミスリードされて行くことになる。第一巻全編通じてほっこりした雰囲気の中、ここが少々つらいとこかも。

誰だって言い出せないことはある。けど、その秘密が余りにもでか過ぎる。年頃の子供が実の父が殺人犯だと知るのはあまりにも負担が大きいし、かと言って当人のアイデンティティに関わる問題を隠し続けるのも罪が重い。

どっちに転んでも嫌な結果が待ってる訳で、ただこのままずっと童貞の父親と大人になっていくJCのほのぼのコメディやっててくれりゃいいよ!と願ってやまないけどもさ。それだと漫画にならないんだよなぁ。

いつ本当の父親が出所してくるのかとかは、人気とか連載の都合次第なんだろうけどどうなるんだろうな。なるべく先であってほしいところ。

転勤してきた先生を母親だと思い込む…

友人の吉川は鈴が転勤してきた先生を実の母親ではと考えているのを知り、当人に探りを入れた結果全くの別人であることが分かる。しかし、一度思い込むと方向転換の聞かない鈴は敦と先生を会わせようと画策する。

もうね。嫌。嫌ですわ。

思い込みが激しくて明らかに間違ってるのに母親が生きていると思い込む。一見コメディチックに描いてはいるんだけど、その事実が重すぎる。敦は敦でその意図に気づいて追い詰められるしで本当になんとかしてあげてって感じ。

というか、一巻でこれだけ盛り上げてしまったら次ないんじゃないのって気がするけどどうなんだろうか?ネタ切れが心配。

ただ、メガネの男勝りの女性と恋愛至上主義的な今っぽい女の子が敦を取り合う展開は絶対あるでしょうね。そこらへんは普通に展開読めるところ。それでメガネの方が勝ってなんとか敦は卒業ということでしょう。

間違いない!

まあ、女性の漫画家さんなので青年誌とはいえ踏み込んだ描写はないかもですが。

最後に

西炯子先生の作品は初見だった。少女漫画も読むけど映画化されてたり話題になってるのがメインなので。『カツカレーの日』や『初恋の世界』といった他の作品の内容紹介を読んでみても、やや生き遅れてる感のある人の恋愛を描くのが好きみたい。

いつもは女性が主人公だけど、今作では男性でチャレンジしたと。そういうことなんだろうな。男性も取り込みつつ、今までの女性ファンにも読んでもらう編集・出版社の意図みたいなものが伝わってくるぞ!

あこぎな商売ですな。けど、まあおすすめではある。

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