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映画『ポッピンQ』感想 かわいいポッピン族とキャラに癒されに行けば?【ネタバレ】

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さてー!

みんなの大きいお友達の立川あつです。

東映アニメーションが創立60周年を記念して手がけた、完全オリジナルの長編劇場アニメ ポッピンQが12月23日に公開されました!

プリキュア」シリーズのダンス映像を数多く手がけてきた宮原直樹が監督を務めるということでも話題になっていましたよね。

正直、私はこの手の作品とはあまり縁がないというのが本音です。

ただ、私がまだ学生の頃、アイドルマスターが流行っていた頃にネットに挙げられている動画を観ていました。

そんなノリで観れば楽しめるでしょ!と思い公開初日に観に行きました!

劇場は、レイトショーということもあって、大きいお友達がいっぱいいてくれて安心しました。笑

というか、大きいお友達しかいませんでしたけどね。

内容は、思春期の葛藤を友情とダンスで乗り越えていくといった感じの王道青春ストーリーでした。

ポッピン族も異常なほど可愛かったですね。ベッドにぎゅうぎゅうに敷き詰めて寝たいレベル。

エロ、グロ、胸糞と心が汚れてしまうものばかりを好んで観ることの多い私は、汚れのないお話に心が洗われる気持ちになりました。

ただ、やや綺麗過ぎて招かれざるお客だったかなという気もします。

ダンスシーンなんかもきっと監督のファンの人なら興奮ものなんだと思うのですが、そこらへんの熱も私の中からは、かなり失われていたようです。

少し残念でしたね。

ただ、特に文句の付けるようのない安定感のあるアニメだったと思います。

プリキュアの名作と言われているものだけでもチェックして宮原直樹監督の作る世界感を知っておくともっと良かったのかもしれません。

気になっている人は、監督の作品を復習してから劇場に足を運ぶともっと楽しめると思います。

これから先、映画本編のネタバレが含まれます。また、内容は批評や論評ではなく、感じたことを書き出しただけのものです。友人と見終わった後に「あーだこーだ」言いい合う時のような軽い気持ちで読んでいもらえると嬉しいです。なお、コメント大歓迎なので気になったことがあれば、是非コメントを残して言ってください!

私は完全にあさひちゃん推し!

ストーリー構成に伏線、舞台設定や演出。

色々楽しむ要素はあるんでしょうけど、このアニメ映画で観るべきはやっぱりキャラ設定なんじゃないでしょうか?

というこで、私の推しメンはあさひちゃんです。

合気道と柔道をやっているのに、女の子らしいことが好きというキャラクターでした。

ギャップ萌えだし、私自身格闘技が好きというのもあるので、どうしても贔屓して観てしまっていました。

劇中での技もしっかり合気道的な技を使っていて、経験者が観ても納得の出来なんじゃないかと思います。

一番良かったのは、ラスボスをがっちり脇固めに抑え込むところですね。

あれをやられると本当に逃げられないんですよ。

是非、自分もかけられたかった…。

というとあれですが、私には一番はまりましたね。あさひちゃんにはめちゃくちゃ癒されました。

というか、主人公のいすみに関しては推すための要素がなかなか見つけづらいキャラだったように思います。

最初は、「キャラ設定間違ってるんじゃないか?」というほどの違和感。

思春期特有の自意識からくる負けを認めたくない気持ちからくる嘘。

もちろんそれを乗り越えて素直になることがテーマなのはわかってるし、誰もが通る道でもあるから文句は言える立場じゃないんだけど、どうしてもうまく感情移入できませんでした。笑

いや、自分が通ってきた道だからこそ反発を感じるのかもしれませんね…。同類嫌悪的な意味で。

ダンスはどうだったか?

二次元でアイドル的なキャラが踊るといえば、私はアイドルマスター以外は知りません。それも初期のやつ。

プリキュアの監督の作品なので、そっちでも踊ったり歌ったりがあるんですかね?そこまでは、詳しくありません。

一時期、ニコニコ動画にはまっていた時期があり、そのときに良く再生回数が付いているのをなんとも言えないコメントと共に観ていました。笑

なんか、中毒性があるんですよね。かわいい女の子のダンスには、マイナスイオン的な何かを感じます。

それを観ていたから、今は実際のアイドル(乃木坂・欅坂)にはまっていったのかもしれません。

で、劇中にでてきたダンスシーンはどうだったかというと、確かに動きにぬるぬる感?があって映像の進歩を感じさせられました。

振り付けなんかも、私がアイマスで観ていたものよりもかなり複雑でした。

それに、最初のうちは心も振り付けもバラバラだったものが、困難を乗り越えて弱い自分に打ち勝って最終的に一つになって揃っていくというところにもある種のカタルシスを感じます。

ただ、いかんせんキャラクターに感情移入しきれてない部分がどうしてもあるので、その点乗り切れなかった感は否めません。

まあ、2時間のアニメ映画なので仕方がないんでしょうね。毎週のアニメで感情移入できているキャラであれば、また全然違う見方ができたのかもしれません。

どんな人に向けて作られた映画?

一応、全年齢対象のアニメとして作られたそうです。

私の印象しては、プリキュアのような小学生向けではないけども、大人が全力で楽しむのは少しつらいという印象でした。

舞台設定が中学生の卒業の時期ということもあり、思春期真っ只中でさらに、もともとプリキュアを楽しんでいた世代の人であれば、かなり刺さる映画になっているんじゃないかと感じました。

いすみは、負けを認めたくないという気持ちから嘘を付いてしまうことからくる葛藤。

あおいは、本音を隠して自分から人を遠ざけてしまう葛藤。

こなつは、緊張やプレッシャーに耐えることができず逃げ出してしまう葛藤。

あさひは、両親の期待と自分の気持ちにうまく折り合いがつけられない葛藤。

さきは、過去の友達との軋轢を引きずって立ち直れないという葛藤。

これだけ思春期あるあるを持ち出してきたら、ティーンには自分の悩みだと自己投影して見られるキャラが絶対一人はいるはずです。

なので私としては、これを十代の頃に見られていたらなぁと無慈悲な時間に憤りを感じざるを得ませんでした

エンドロール後の演出長すぎ問題と続編について

もし、まだ見ていない友達にはエンドロール後の演出が凄く長いから、最後まで見た方が良いよと教えてあげてください。

marvelなんかは結構しっかり作りますがそれ以上でした。というか、完全に次回予告といった感じで続編があることを示唆していましたよね。

内容としては、高校に上がって今度はリアルの世界で謎の少年レノとの対決が描かれるようです。

確かに、時間の関係は当然あるだろうけど一人一人のキャラの掘り下げが足りないなと言う感じは間違いなくありました。

さらに、劇中ではレノは悪役側のはずがやられることなくフェードアウトして、あれ?と思いましたよね。

彼の正体は、続編でのメインキャラクターだったと。いろいろ納得です。

さらに新キャラも多数いましたよね。単なるモブかもですが。

といっても、続編についてはあくまで示唆で、公式サイトなどを観ても今の所決定事項ではないことが伺えます。

もちろん、もう既に決定していて時期がきたら正式発表ということも十分あると思います。

ただ、評判や売り上げなどを考慮して決めるというのが、定番のやり方なんじゃないでしょうか?

ツイッターをフォローしているので、なにか続報があればこちらでも追記したいと思います。

まとめ

95分という時間のなかで、しっかりと起承転結をぎっちり詰め込んだ作品なので、ややダイジェスト感があるのはご愛嬌といったところでしょうか。

続編もあってそっちも含めて一つの作品ということであれば、映画をまた違った視点で観られる機会もあるかもしれません。

それは、一つの楽しみではあります。

原作ありきの作品が多いなかで、あえて完全オリジナルで攻めているのは少なくともそれだけで好感が持てます。

やっぱオリジナルって、事前情報が少ないので他の作品よりも見る前の期待感が全然違いますもんね。

これからも東映アニメーションでは、どんどんオリジナルアニメにチャレンジしていってもらいたいです。

ただ、個人的には結構がっちりとした大人向けの方がありがたいけど。

【絶対に面白い!おすすめ関連作品】

冒頭でもふれたようにこの映画は、プリキュア」シリーズのダンス映像を数多く手がけてきた宮原直樹が監督を務めた作品になっています。

言うまでもなく子供から大きいお友達まで、幅広く楽しまれている作品です。

今作を楽しむための予習にも、楽しんだ後の復習にもプリキュア」シリーズのアニメや劇場版を観てみれば絶対面白いはずです。

このシリーズはU-NEXTで見る事ができるようです。

31日の無料期間に加えていまなら月に600円、2ヶ月目から1000円分のポイントまで付いてくるそうです。

全シリーズを観たとしても、ポイントを考慮するとだいぶお得ですよね。年末年始の時間が取れる間に一気に見てしまうのもありなんじゃないでしょうか!

私も評価をチェックして良さげな回や映画があればチェックしてみようと思います。

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