TOKYO ALONE

あんなことやこんなことをあなたに

映画『ミックス。』感想/下ネタまでミックス!家族での鑑賞は要注意だぞ!

 さてー!

卓球を題材にした作品が大好きな、立川あつです。

ミックス。観てきました!

。がついてるのがなんかいいですね。モーニング娘。も。が付いてるし。がついてるとなんか柔らかい印象になります。(なんか。が多すぎて訳わかんない感じなっちゃってすいません)

『ピンポン』は漫画も映画もアニメも評価が高いし、『稲中』なんかはギャグ漫画としてはもう王道というか伝説ですよ!卓球ってなんか素材としてもう既に面白いですよね。

ポスターでは稲中とコラボ、いや『ミックス』してる画像も公開されてて個人的には結構楽しみな作品。

「いやー!やっぱりガッキーですね!」

一周回ってやっぱりガッキーですよ。一周回ると上戸彩って時代がありましたが結婚もしてしまいましたし、今はもう完全にガッキーです。

ガッキーの喜怒哀楽が観られるってだけで、そこそこお腹いっぱいになれます。しかも、かなり際どい下ネタも飛び出しますしね(笑)

ブコメ、下ネタ、感動それに現実とのリンクだったりオマージュだったりもうあらゆるものをミックスしまくりで暇しない映画でした。結構、映画の中で遊んじゃってる感じのやつです。

まぁ、正直キャストが豪華ってこと以外は2時間ドラマでもいいんじゃないかっていうくらい起承転結がはっきりしてて分かりやす過ぎるのは有るんですけど・・・。

そこらへんも含めて「THE邦画」って感じで友達とかと観に行ったらいい暇つぶしになりそうな気がします。

オリジナル脚本ですしネタバレの心配もないですし、新鮮に楽しめる映画です。

以後、具体的なネタバレも含めた感想を書いていきたいと思います!

感想(ネタバレあり)

一周回ってガッキーがまたしても証明されてしまう

とにかくガッキーがかわいい訳でガッキーのかわいさに触れない訳にはいかない映画なんですよ。卓球に縛られて一切おしゃれをしてないガッキー、普通のJKになっておしゃれをしてるガッキー、ヤマンバになってるガッキー。どれも結局のところかわいいわけです。

プロローグでは王子様が現れるのを夢見てるけど相手が見つからないアラサー女性って感じで描かれてるわけですが、全然現実のかわいさに沿った設定になっていない!

同僚と一緒チアコスして応援するシーンなんかでも、周りとの差が激しすぎて完全に浮いちゃってるレベルなのに何故か若干隠キャよりの扱いになってなってます。設定をぶち破ってしまうほどの破壊的なかわいさでした。

なんと言っても一番は、ハギの仕事現場で一緒になって水をかけ返すシーン。「ひたすらガッキーと水を掛け合いたい人生だった・・・」と劇場のみんなが思ったことでしょう。あのときばかりは斎藤さんになりたかったですね。

そして、ハギとくっつくっていうのは予定調和な感じありますが、ラブコメ的なやつだしキスシーンはいらんだろとちょっとイラっとしたのは内緒です。

下ネタもミックス!家族連れの子供さんがちょっとざわついてたぞ!

主人公の多摩子は少女漫画にでてきそうなキャラ、ポスターやCMなんかでもポップな感じで家族で観れる感出してる映画だと思うんですけどやってくれましたね。

完全に下ネタぶち込んできました。特に、卓球スクールでハギと多摩湖が再開するシーンなんか冒頭のシーンを見逃してる人が観たら完全におセッセしちゃった話になっちゃてるんやんけ。笑

家族連れの子供さんが鼻血出してる意味がわからずに完全にざわついちゃってました。やってくれましたよ。本当に。

その他にも斎藤さんの冷やかしもおかずがどうなのかなり下品な下ネタをところどころでガツガツぶち込んできます。内容的に午後9時から始まる映画素材として凄く良さげなわかりやすい映画なのに、家族で観てるお茶の間を完全に凍りつかせるタイプのやつです。

お父さんがすっと「そろそろ風呂にするかな」って立ち上がるやつですよ。これは、ちょっとテレビ公開になったらSNSがざわつくのが容易で想像できますね。けど、それもちょっと楽しみかもです。

油断したら泣かされる!気をつけろ!

ブコメ要素が強いので、あまり泣かされるのは想定してなかったんですけど、ちょこちょこ泣かせにかかってるくるシーンがあって困りました。私が一番きたのは、多摩湖が陰口を叩かれてそれをハギに支えられて帰るところ。

二人して人生どん底ってくらい落ちてるところで支え合って卓球に打ち込む決意をする瞬間でもあります。誰でも一度は惨めで情けなくなることが人生で一度や二度あると思いますが、このシーンは自分自身を重ねて感情移入してしまう人も多かったんじゃないかと思います。

結構やばかったです。

起承転結の分かりやす過ぎるストーリー、「映画を観た!」って感じは少なめ

「次の瞬間何が起きるのか」っていうドキドキ感はない完全に安定しきってるストーリー。最初の出会いが最悪の印象から徐々にくっついていく、最初に大会出場すれば挫折を味わうのも当然。

大会前のトラブルで出場が危ぶまれるのも乗り越えて出場できるのも当然。どれも既視感があって全体的なストーリーとしては完全に安定しちゃってます。既定路線というか予定調和というか。

こういう見方になってる自分が残念でもありますが、物理法則並みの確固としたストーリーは毎週映画を観に行く人間にはちょっと物足りなさがありました。まあ、初めからそういう映画でないってのは分かりきってはいるんですけどね。

それならテレビで見せてくれてもいいんじゃないかっていう思いもあります。ケチくさいですけど通常料金なら1800円ですからね。1800円出すからにはなんかもうひと押し欲しかった。

みんな観に行った方がいいよって言いたくなる映画にはもうちょっと届いてなかった気がします。

最後に

 ちょっと最後の方にdisっちゃいましたけど、終始クスクスと笑ってられる感じの友達と観たら楽しいだろうなって感じの映画でした。それに、卓球を扱うものしては名作映画があるなかで勇気を出して作った力作だと思います。

脚本がリーガルハイを書いていた方のオリジナルだそうで、キャラの見せ方とかを考えるとなるほどなって感じですよね。

年末も近いですし、こういったテイストの作品が好きな方は動画配信サイトなどで見返してみるのもいいかもしれませんよ!

映画『アトミックブロンド』感想/偏差値低めアクションとシャーリーズ・セロンのどスケベな濡れ場は必見!

さてー!

スパイ映画は劇場で寝てしまうことの多い、立川あつです!

先日、女スパイ映画『アトミックブロンド』観てきました。正直、スパイって存在自体が親近感ないし感情移入しようがないのであまり好きではありませんでした。

しかし!

これは、いいですね。いや本当に。この偏差値が低い感じのアクション。アクションありきでキャラクターをどう魅せるかみたいな映画大好きです。

なんか『ジョンウィック』っぽいなと思ったら、後でパンフレットを見たらやっぱりジョンウィックの監督だったみたいです。たぶん、この監督が作る映画全部好きな自信あります(笑)これからは要チェックで追いかけていきたいですね。

そして、なんと言ってもシャーリーズ・セロンの百合的な濡れ場!これがエロい。エロ過ぎます。これだけでも間違いなく観に行く価値があるやつ。

そして、偏差値低めといいつつ時代背景や着地の仕方なんかは結構凝ってて意識高いです。ここらへんは『ジョンウィック』と違うところでしたね。いやー、『ジョンウィック』みたいにシリーズ化して欲しいですね!

以下では具体的なネタバレありの感想になっています。まだ観てないって人は気をつけてくださいね!

感想(ネタバレあり)

長回しの偏差値低めバトルが最高!

 冒頭、取り調べを受ける前の水風呂に入るシーンで裸体が顕に。ほとんど刃牙みたいに傷だらけのカラダを披露してこれは只者じゃないな感がビシビシ伝わってきましたが、その期待に見事答えてくれるバトルっぷりでしたね。

ホースを使ったりとにかくその場にあるものを武器にして相手を痛めつけるのは、ジョンウィックでもお馴染み。流石だなって感じです。

1番激しかったのは中盤あたりでスパイグラスを逃がそうとする件の長回しバトル。屈強な殺し屋達を相手ボロボロになりながら偏差値の低いバトルをやり合って最後に辛勝するところなんかはある種のカタルシスがありました。

これが最後の最後まで続くわけで飽きる訳がないです。

シャーリーズ・セロンソフィア・ブテラのどスケベ百合シーン

 ハリウッド映画の良いところは、みんな思いっきり良く脱いでくれるところですよね(笑)確かにスパイ映画に出てくる女と聞くとハニートラップのイメージですが、今作ではそうではなく新米女スパイとの百合シーンでした。

カッコ良さとか映像美にこだわってる感じの映画なので男女の絡みではないっていうのはある意味必然なのかもしれません。バストトップは当然のように出ちゃってるし、体位が分かるようなかなり生々しいシーンでしたけど、エロい中にも芸術的な何かを感じるのが不思議でした。

だからか正直R15指定する程、性的って感じじゃないんですよね。去年、韓国映画で『お嬢さん』を観てきたんですけど、そっちの方が性的な描写としてはかなり濃厚でボリュームもたっぷりでした。映画というより頭にピンクが付きそうなレベル(笑)

もし『アトミックブロンド』に次回作があるならそこにも期待したい次第です。

魅せ方がカッコ良過ぎてクセになる

たぶんこの監督のこだわりなんだと思うですけど、いちいち細いところでカッコ付けた演出が入るのがクセになるのは私だけでしょうか?

劇中で流れてるはずの音楽が、そのままBGMに切り替わるみたいなシーンが幾つかあってこういう音楽との融合がいちいち格好良かったり。あと、テロップっていうんですかね?それもスプレーで型を取るやつで出て来るのがいちいちオシャレ。この演出はジョンウィックっぽかったですね。

現実味からは遠く離れた感じにはなりますが、そういうのって面白いかどうかとは関係ないんだなと思わせてくれました。似たようなテイストだと最近観た『ベイビードライバー』なんかも結構クセの有る演出だけど、いちいち格好良い映画でした。

こういう振り切った映画がもっともっとできたら個人的には胸熱です。

ストーリーはというと・・・

重要なリストが奪われてそれが敵の手に渡るとオワリみたいなものって、海外版世界系っぽくてたくさん観てるとありがち過ぎて、食傷気味に・・・

というのが正直なところです。何も考えずに見られるっていう点ではいいんですけど、正直後に残らない悲しさがあるのも事実。その分キャラクターや映像に凝ってるのは良く分かるんですけど通常料金だと1800円ですしね。ちょっと何か気付かされたり啓発的な何かを期待して観てしまってる自分もいて残念な感じはあしました。

ラストに関しても、すべての糸を引いていたのはアメリカだったと。これは裏の裏をかかれるスパイ映画っぽさもありますが、取ってつけたような後付とも捉えることが出来そうな終わり方だったかなと。

観た直後は前者の気持ちが強かったんですけど、徐々に後者の印象に支配されつつあります(笑)

ここらへんはまぁ若干残念とも言えるかもしれません。

最後に

 『マッドマックス』でフェリオサ役を演じたシャーリーズ・セロンを主役に迎えて、『ジョンウィック』シリーズの監督を務めたデヴィッド・リーチがメガホンをとった女スパイハードボイルドとも言える今作。全体的には大満足でした。

何も考えずにスカッとしたい時に最適なんじゃないでしょうか。もし、まだジョンウィックシリーズを観てないという方がいたら是非一度観てください。この『アトミックブロンド』にハマった人なら絶対楽しめると思いますよ!

Ost: Atomic Blonde

Ost: Atomic Blonde

 

劇場版『コードギアス 反逆のルルーシュ I 興道』感想/単なる総集編ではない!全編アフレコ、新規カットも豊富で大満足の出来栄え

✔劇場版『コードギアス 反逆のルルーシュ I 興道』を観てきた感想を書いています

✔目次前はネタバレなし、目次以降はネタバレありです

さてー!

ファンにはたまらないコードギアスの総集編がいよいよ始まっちゃいましたね。私は、学生時代にこの作品を結構リピートして観ていたので、公開前から大分期待していました。

結果から言っちゃうと、十分そのハードルを超えてくる出来栄えでしたね。

「控えめに言って最高!」ってやつ。若干思い出補正もかかってるでしょうけど、間違いなくそれ。

まず、総集編という形ですけど、当然劇場で観れるっていう有り難みがあります。大きい画面にクリアな音響。家のテレビで見るのとは全然違う迫力があります。

そして何より、重要な場面でセリフの言い回しがテレビ版とは違ったり、視点が違ったりで結構別物として観られる新鮮さもありました。特にセリフに関しては全編取り直しということもあり、熱心なファンならかなり違いを実感できるレベルです。

声優さんのことはあまり詳しくありませんが、入場特典CDなんかがあることを考えると声優目的で鑑賞にくる人もたくさんいるんでしょうね。実際、コードギアスの出演者漏れなくイケボですし(笑)観客も2割くらいは女性だったと思います。

ただ、やっぱり劇場を出る時の声としては、期待してたシーンがカットされている嘆きはちょこちょこ聞かれましたね。

皆さんはどうでしたか?

以下ではネタバレありの感想を書き散らしていきたいと思います。

感想(ネタバレあり)

プロローグからのオープニング曲colorがやっぱり良い

初見の人にも分かりやすくプロローグが挿入されてスタートしましたが、いきなりビックリさせられました。

「総集編というよりリメイクか?」と

自分の記憶には皇族の幼少期の姿は記憶に無かったので。単に声を入れ替えるだけじゃなく、リメイク感の強い映画になっているのがファンとしては嬉しかったです。

そして、そこからテレビシリーズのようにオープニングでcolorが流れる。懐かしさで若干泣きそうになるレベルでした。あれから10年くらい経ってるんですっけ。時の流れは残酷ですね(笑)

けど、何度聞いても良い曲。胸熱です!

厨二心が刺激されまくる

「撃っていいのは、撃たれる覚悟のある奴だけだ」といった言い回しに植民地と化した日本とレジスタンス。騎士や皇族といった設定。徹底的に厨二心を刺激してくるテーマの数々が組み込まれているアニメなので、正直今見ると若干の気恥ずかしさがありますがそれでもやっぱり面白い!

セリフもかなり舞台調というか日常生活ならかなり違和感がある喋り方なんですけど、この世界観ならぴったりくるんですよね。

映画ではルルーシュ視点だったせいかややルルーシュが正義的な印象で描かれていますが、善悪二元論では説明できない正しさのあり方の衝突というのもこのアニメがきっかけで意識するようになった気がします。

この何か示唆的なストーリーもやっぱり厨二心をビシビシと刺激してくる!最高です!

伝説のシャルルスピーチも健在

個人的な名シーンの1つがクロヴィスの死の後のスピーチなんですけど、劇場版でもきっちりやってくれましたね。当時はニコニコ動画にオマージュ的な動画も上げられていて笑わせてもらった記憶があります。

「不平等は悪ではない、平等こそが悪なのだ!」

内容に共感するかどうかは別にして、現実に置き換えても世界の本質を捉えているような言葉の数々。まさに名スピーチでした。核心的な部分は変えずに若干改変されていたと思います。詳しくは思い出せないんてすけど(笑)

 リフレインのエピソードがカットだと・・・

少し残念だったのがカレンがメインのリフレインのエピソードがカットされていたこと。リフレインの中毒になってしまった母親を見捨てることができず葛藤するシーンは、テレビシリーズを見ていた頃恥ずかしながら泣いてしまいました。

そこがカットされてしまっていたわけですが、これはある程度仕方ないかなと思うところです。タイトル『興道』からも分かる通りルルーシュの歩みに焦点を絞った総集編なんでしょう。かなりの山場であるシャーリーの父親の死からの件もばっさりでしたしね。あと、学園ものとしても楽しめる文化祭回もカット。

結構楽しみにしてた人も、多かったんじゃないかと思うんですけどね。ただ、今回映画から入ってコードギアスが好きになった人にとっては楽しみがまだたくさん残されてるということでもありますよね。

まだ、テレビシリーズを観ていないという人は、東堂救出作戦までの回を復習してみるのもいいかもしれません。

見終わった人と語りたいポイント

劇場版でのルルーシュのラストは果たして?

今回は思わず劇場でパンフレットを購入してしまったのですが、その中でルルーシュを演じる声優の方が、「新しく撮り直すことがわかる、全然違う作品になっている」と言及されています。これは、新カットが入ることを言っているのだと思います。あるいは、たくさん劇場に呼び込む為にちょっと大げさに言っている可能性もあるでしょうか。

ただ、ここまで言わしめるのであれば一ファンとして期待してしまうのが、ラストはどうなるのかですよね。三部作なのでラストはまだまだ先のことですが、ネットでも物議を巻き起こした「ルールーシュに関する仮説を裏付けるような新カットが入るのでは?」と私は考えています。

みなさんはどう思いますか?

 最後に

アニメ総集編って聞くとファンの為だけの集金映画と言われてしまう事も多い昨今ですけど、これを見る限りではファンはもちろん新規の人も取り込む為に作られている印象でした。

どうしても駆け足にはなってしまいますが、ルルーシュを基点とした重要なポイントは外さずあらゆる人に楽しんでもらえる構成になっていたと思います。

見たかったカレン視点やシャーリー視点のエピソードはDVDか動画サービスを復習して次の公開に備えようかと思います!

 

劇場版『Fate/stay night[Heaven's Feel]』感想/桜やセイバーとの関係がエロゲっぽいと思ったらエロゲだった

✔劇場版『Fate/stay nightフェイトステイナイト)[Heaven's Feel ヘブンズフィール]』を鑑賞した感想

 

さてー!

 

今回は、劇場版『Fate/stay night[Heaven's Feel]』を鑑賞してきました。多くのレビューと違うのは、私の場合シリーズ初見であるということです。

本当は当日、ポストカード目当てでエウレカセブン ハイエボリューション1を観るつもりで映画館に行ったんです。

しかし、そこにはびっくりするくらいの行列が・・・劇場外にまではみ出てます。

「おい、おい、おい・・・めっちゃさむいのに」と少しかわいそうなほど。

どうやらFateの最新作の公開日と重なったようです。人気シリーズであることは知っていましたが、まさかここまで期待されている作品だとは知りませんでした。

予定通りエウレカセブンは鑑賞したのですが、あの行列の熱気にほだされて空席チェックをしてみると、ほとんどの回で完全に満席。しかし、偶然にもキャンセルが出ていたようで夜の回で1席だけ空席がありました

「これも何かの縁」ということで観てみることにした次第です。

 

なので、はっきり言って前知識はほとんどありませんでした。一応SNSでレビューを確認すると、予習はしといた方がいいとのことなので公式サイト、他シリーズのあらすじや世界観だけはチェックしておきました。

 

結果を言ってしまうと「シリーズ初見の人には予習をしていてもかなりキツい」作品かと思います・・・

というのも、説明的な描写がかなり少なくかつテンポが速いのでハイライトを見せられているような印象でした。

ただ、バトルシーンの迫力は普段観ているアニメの比ではないほど凄まじいですし、中2チックなダークな世界観はこれを若い頃に観ていたらヤラれちゃうだろうなという危うさを感じましまた。

もし、これから初見で劇場版を見る予定の人がいたら少なくともゲームだけでもやっていたほうがいいかもです。確かスマホ版は1つのルートは無料でできるんですよね。

以下で具体的な感想を書いていきたいと思います!

感想(ネタバレあり)

プロローグは現実感が高く一般ウケするやつ

まず、セイバーのマスターになるくだり以前のプロローグ?的なエピソードはびっくりするほどリアリティが高くてびっくりしました。予告なんかで出てくるバトルを観ているとかなりファンタジーに寄ってるようなイメージだったんですよ。

それがケガをして部活動から離れたり、友人との軋轢があったり。身近に自分のことを好きで居てくれる女の子がいたり。学園モノとしての王道な展開で誰にでも親しみ安いものになっていました

どうやら魔術を使えるらしいという以外は、現実世界に寄り添っていて雰囲気的にはこのまま学園ホラーが始まるのではと思えるほど。

これなら全然とっつきにくいとか、分かりにくいなんてことないでしょってのが序盤の印象でした。

テンポが速すぎやしませんか?

そして、ここからのテンポが以上に速かった。説明的な描写が一切なく、特にフラグといえるような助走もなく一気に駆け抜けていく感じ。聖杯戦争についてや、セイバーのマスターになる敬意などは事前予習していたので、なんとかクリアしましたがそれ移行はかなり厳しい。

3部作と聞いていたので、そこまで駆け足にはならないだろうという予想だったんですがけどね。

聖杯戦争に参戦することに決めたところから、一気に怒涛のバトルが展開されていきます

バーサーカー戦ではあっという間にやられ、キャスパー戦ではあっという間にやつける。バーサーカー戦に至ってはどうやって窮地を乗り切ったのか、それすら分かりませんでした。

キャラクター自体は分かりやすいものですが、正直そのバトルに至るまでの人間ドラマが全く見えてこない(笑)

原作アニメやゲームをやり込んでいる人達からすれば、そうなるのが必然的なんでしょうけど、流石にシリーズ初見の人にとっては厳しいですよ。これでは。

他にも刀を使っていたキャラクターもかなり重要な立ち位置のように見えるのに、死ぬとこしか見せ場がない。ランサーも間違いなくやり手なのにいきなり登場で、バトルだけしてしかもやられてしまう。

悔しいけど迫力だけで、思い入れがないのでどうも感情移入が難しい感じでした。

桜やセイバーとの関係がエロゲ的だなと思ったらエロゲだった

圧倒的なバトルの一方で、桜との関係が並行して進んで行くわけですが、夢でのスケベ的な展開や仕方なく家に泊まってもらうことになる。

こういったシーンが挟まれるあたり、少しエロチックだなと思ったらどうやら元はエロゲの作品だったんですね(笑)正直、その点は納得してしまいました。通称桜ルートと言われているみたいなんですけど、そこらへんもなんだかエロゲっぽい気がします。

しんじが、桜を連れ戻そうと家にやってきた時の言葉も、かなりエロ要素としては際どい線を行ってましたしね。女の子キャラもよりどりみどりな感じですしね。

恐らくゲーム、アニメではもっと濃い関係性がそれぞれにあるのでしょう。そこの背景を知っているかどうかは、楽しむためのかなり重要な要素になっていそうです。

最後に

SNSのレビューを読み返して見ると、やはり初見には厳しいかもとの意見が多いですね。しかし、評価は高い。

この評価からも如何にファンの人達を楽しませるかということに主眼をおいて作られた作品だということがよく分かります。

正直、もうちょっとレビューを良く観察してから、観るべきだった。痛恨ですね。ただ、せっかく人気作品に触れたので、このまま完結までしっかり観ようと思います。

それまでには、ゲームのルート1つとテレビシリーズ1本は確実にチェックして起きたいところです。

復習の為に劇場でパンフレットを購入しようとしたのですが、夜の段階でもう売り切れ。ネットでは代理店(転売屋w)から購入できるようですが、かなり価格が高騰してるみたい。私には今は手を出せない状況です。再入荷待ちになりそう。

 

映画『アナベル 死霊人形の誕生』感想/13日の金曜日に公開!

死霊館シリーズの前日譚となる『アナベル 死霊人形の誕生』の感想

✔語りたいポイント

さてー!

13日の金曜日に公開の『アナベル』観てきました。当然、公開初日に鑑賞です。この狙いすましたような日付はこの日に観てくれっていうメッセージだと思っていいですよね。

と言っても、実は本来あまりホラー映画って見ないんですよね。いわゆるお化け、悪魔的なやつ。

正直、そういった超常的なものに怖がれる感性が残念ながら失われつつあるので。ただ、ソウとか最近だとドントブリーズとかスプリットとかそういうサイコスリラー系は好きです。

そんな感じなので、今作の『アナベル』は正直言ってあまり楽しめなかった・・・というか物足りなかったというのが正直な感想です。

ホラーにつきものの死亡フラグが回収されなかったり、肝心のグロ絡みのシーンが省かれていたりが多くて肩透かし的な印象が強いシーンが多かった。

あと、シリーズの初見作品ということもあって、シンプルに分からないシーンもありました。

以下で、ネタバレ含む具体的な感想、やや酷評よりになってますが書いてみたいと思います。

感想(ネタバレあり)

頼むからフラグを回収してくれ

死亡フラグ、この言葉を知ってから私はホラーではここに結構期待してみてしまっているところがあります。

ゾンビ映画なんかでは、調子に乗ったカップルが周りに迷惑をかけるみたいなやつですね。そんなフラグが立とうものなら、当然あっという間に食われます(笑)このフラグがあるからこそ、無罪に死んでも「カルマだな」と納得でる。

それが今作では死亡フラグの肩透かしという憂き目にあった感じがします。

序盤に、6人いる孤児の中での役割分けのような演出が幾つかあって、年長2人は年少の2人をかなり冷遇していました。ベッドの振り分けを勝手に決めるのもそうですし、鬼ごっこの振りをして追い払うところなんかは、かなりイラッとさせられましたよね。

「はい!完全に立ちましたね。フラグ」と思ってワクワクしていたんですが、一向に死なない・・・

というかあれよあれよという間に最後まで生き残ってしまいました。これは、如何に。 完全に肩透かしでした。

まぁ、気持ちは分かります。ただでさえ孤児として不幸な運命にあるのに、更に殺してしまうというのは、ちょっとホラーの本筋とは違う意味を持って来る可能性があります。

それを避けたかったのでしょうね。そういう意味では十分納得できるのですが、ちょっと個人的には物足りなかったです。

肝心のグロいシーンが・・・

あまり悪魔や幽霊的なものでは、あまりドキドキ出来ない。しかし、グロ系のシーンは別腹でそこがホラーの見どころだと思っています。

この『アナベル』でもグロシーンは結構あって、父親が悪魔に十字架を掲げるも指が1本1本剥がされていくシーンなんかは結構ヤバかったです。最近だと『ライフ』で似たシーンがあって完全に悶絶させられたんですが、これもヤバかった。

しかし、なぜか奥さんが殺されるシーンはカットされてるんですよね。磔にされて下半身が引きちぎるられているところを発見されるわけですが、出来ればそのおぞましいシーンも映像におさめて欲しかった。思わず目を背けたくなるようなシーンを踏ん張って直視するというドM体質なので、そこも絶対欲しいところでしたね。

あくまで好みの問題だとは思いますが、期待しているシーンが出てこないのは寂しいものがあります。ソウシリーズなんかと違ってあくまでカップル、家族でも観れるみたいな作品として作られているのかもしれませんね。

1箇所笑えるシーンがあって良い

ストーリーパートも後半ガンガン仕掛けてくる展開も凄くテンポの良い作品でしたが、1箇所だけ思わず笑えるシーンがありました。

それは、親友の娘が1人で寝るのが怖くて、オモチャの銃を持って戦闘準備をしているところ。

観客として見ると「なんて余計なことをと」って感じですが、いい感じの箸休め的なシーンになってて良かったですね。

張り詰め過ぎてた緊張をここで一回緩められることで、次から始まるシーンがまたより一層期待して迎えられる感じ。これは間違いなくこれは考え尽くされた演出なんでしょう。

正直、ホラーに不慣れなせいでこういった特有の演出に気付けていないところがたくさんあるんじゃないかと思います。

勉強不足ですね・・・

語りたいポイント

4人目のシスターの伏線は?

シリーズ初見なので、前作との繋がりがあるのかここの伏線が回収されていなかった気がします。何か示唆的なシーンはあったと思うのですが、説明的な描写は無かったので意味は分からぬまま。

前作との繋がりなのか、それとも次回作への伏線なのか・・・ご存知の方がいたらコメント欄より教えて下さい。

成長したアナベルが一緒にいた男は一体?

最後に逃げ出したアナベルが、養子として引き取られ成長。その後、里親が殺害されるシーンが、ラストに登場します。これが死霊館シリーズへと繋がる話ということなんでしょうか?その時アナベルと一緒にいた男もどういう関係なのか、初見の私にはさっぱり分かりませんでした。正直これも気になって仕方が無い(笑)シリーズを観れば明らかになってくるんでしょうかね・・・

最後に

 『アナベル』というキャラクターとありますし、この作品はシリーズをチェックしていた方が楽しめ要素が増えるような気がします。

完全に13日の金曜日ということで、雰囲気に載せられて観てしまいましたが、予習しておけば良かったかなと少し後悔。

これはちょっとシリーズをチェックしないと始まりませんね。次回ホラー映画を見るときは絶対予習は欠かさない方向でいきたいと思います!

 

死霊館 (吹替版)

死霊館 (吹替版)

 

 

 

 

 

映画『ナラタージュ』感想/有村架純の濡れ場が見れるし不倫だけど許した

✔映画『ナラタージュ』を観てきた感想

さてー!

不倫は絶対許さない男、立川あつです。

けど、これは許しました。

劇場についた時は女性率95%で完全に場違いかなと思っていたのは杞憂でした。

アラサー未婚弱者男性がナラタージュを一人で見に行くってなんかレディースの服を着て出かけるみたいな気恥ずかしさがあるんですよ(笑)

でも、全然楽しめます。むしろ意外すぎるくらい男でも受け入れられる映画でした。

不倫恋愛ってどうしても「結局それ不倫でしょ?」って突っ込みたくなるものばかり。不倫というキーワードだけでも倦厭しがちですけど、この映画はそういう嫌なものはほとんど感じませんでした。

それに、有村架純ちゃんの結構攻めてるぐへへな濡れ場も登場するし、男でも観ててだれませんよ、これは。まぁこんな見方してるのは少ないんでしょうけど(笑)

感想(一部ネタバレあり)

不倫だけど許せるかも

不倫といえば世間からは許されない行為ナンバーワンと言ってもいいゲスなやつ間違いないですよね。得てしてテレビドラマなんかでは、不倫が美化して描かれることもあって辟易してしまうことが多かったわけですが、この映画を観てもなぜかさほどネガティブな感情は出てきませんてした。

というか、それを上手く掻い潜るような絶妙なスートーリーやキャラ設定だったのかもと思っています。

 松潤演じる葉山と奥さんの関係ですが、当の奥さんは同居問題で心神喪失状態。そんな中で起きる放火・殺人未遂で2人の婚姻関係がどうあるべきかといのは完全に凍結されているようにも思えました

当然離婚だとも言えそうだし、奥さんが心神喪失で判断能力がないのに関係を解消するのはフェアじゃないとも言えそう。

その葛藤は十分理解に値するかなと思いました。しかも、その責任の一旦は葉山にもあるわけですしね。自分の中ではこのケースはセーフとさせて頂きます!

映画でしか見れない有村架純の濡れ場は必見

ある意味不倫よりゲスい男目線の話ですが、濡れ場はかなりエロかったですね。イケメンで優しいと思えた小野に強引にというのもそうだし、葉山との別れのシーンでの欲望溢れる一幕もとにかくエロい。

年齢制限がかかってないので、そこまで期待していなかったのですがラストでは、結構露骨な性描写になっていたので驚きました。正常位、対面座位、正常位と体位の変更が分かるくらいでしたし・・・

ただ、当然ですが肌の露出は少なかった。一回背中からの後ろ姿が見えますがお尻よりも上からですし、それ以降はいい感じに隠れるように撮影していました。

それにしてもかなり攻めていたと思います。

映画だからこそ見せられる過激な濡れ場。良かったですね。これだけでも観に行く価値があるんじゃないでしょうか。いや、間違いないやつですね。テレビ放送では間違いなくカットになるやつ。

男の悪者感はちょっと頂けない

これは男だからこそ気づくところかもしれませんが、色んな出来事の諸悪の根源が男側に偏り過ぎやしませんでしたか?

奥さんが凶行に走る原因になる親との同居も葉山に責任の一旦がある。小野との関係悪化も独善的な態度と歪んだ自分よがりの愛情によるもの。後半、演劇部の女の子が自殺するのも男の犯罪が原因。

結局のところ悪い方に向かう原因は男の側にあるパターンばっかりでした。なんか、ここが少し引っかかるところではありました。女性にとってはあるあると共感できることなのかもしれませんが、正直自分には見に覚えのない男の性質ばかり。

こんな男本当にいるのかねとちょっと現実感がありませんでした。

語りたいポイント

懐中時計が動き出したが…

この映画は現在からの回想で描かれてるのが特徴的な映画でした。時間が止まった懐中時計が最初に登場し、ラストのシーンで動きだします。これは、過去を断ち切って新しい恋愛をスタートさせることを示唆してるのは間違いないですよね。

ただ、一度止まった懐中時計を動かす為には、もう一度ネジを巻き直す必要がある訳で、これは誰が回したんでしょう?

個人的にはイケメンの後輩くんは止まった懐中時計には何かしらの意味があることを察して引いたし、当人は寝ていたので無理ですよね。となると後は葉山の生霊的な何かでしょうか?(笑)

まぁ、あくまで演出と言ってしまえばそれで終わりですがちょっと気になりました。

この不倫はセーフかアウトか?

個人的にはセーフと書いたのですが、ここはかなり意見の別れるところだと思います。芸能人の不倫騒動が後を絶たない昨今ですが、このような作品、あるいは今年だと昼顔といった不倫をテーマとした映画がヒットしています。これは叩かれはするものの、多くの既婚者にとって不倫が潜在的欲求としてあるのかもしれません。

今回のケースのようにその背後には何かしらのドラマがあってもおかしくない。それが良いか悪いかというのはかなり個人の感性によるところが多いのかも。皆さんは、ナラタージュで描かれる二人の関係はセーフだと思いましたか?それともアウトでしょうか?

 

最後に

 女性に人気の原作小説の作品ということもあり、全く接点もないし感情移入できる登場人物もいない映画でしたが個人的には凄く楽しめました。しかも女性は自分と重ねて見られる部分も多いだろうし、かなり楽しめたんじゃないかと思います。

行定勲監督の作品は『世界の中心で愛を叫ぶ』以来でしたが、恋愛映画の名手と言われるにふさわしい素晴らしい映画だったと思います。久しぶりにせかちゅー見たくなりますね。

エンディングの曲もしっとりとしたメロディーで良かったです。

 

ナラタージュ (角川文庫)

ナラタージュ (角川文庫)

 

 

 

ゲスの極み乙女。が新曲『あなたには負けない(full spring ver.)』で文春とコラボ/スプリングをバネにする?笑

✔️ ゲスの極み乙女。が新曲『あなたには負けない(full spring ver.)』の中で文春とコラボ。MVを見た感想を書いています

www.youtube.com

さてー!

別にファンって訳ではないんですが、youtubeの急上昇に入ってきていて気になったので見てみました。

このMVですが、一時期話題になったベッキーとの不倫騒動の発端となった週刊文春とコラボしているかなり攻めた作品になっています。

内容としては「率直に言ってゲスいな」と言わざるを得ない感じです。なんでかっていうと不倫騒動をネタにして一つの曲を作っているから。

これは炎上しているだろうなと思ってコメント欄も見てみましたが、思っていたよりは全然罵詈雑言書かれていなくてかなりファンが戻ってきている様子が伺えました。

ただ、やはり評価を見る限りでは他のアーティストのMVよりも圧倒的に低評価が多く、賛否両論と言った具合のようです。

以下若干酷評が入っていますが、具体的な感想をまとめています。

MVを見た具体的な感想

あなたには負けないのあなたって?

このMVでは頻繁にあなたには負けないという歌詞が入ってくるんですけど、そのあなたとは誰なのかというとこれは文春のことを示しているようです。「 スプリング」という単語も出てきますし間違いないでしょう。

しかし、これってどうなんでしょう?

「いやいや、あんまりよろしくないでょ」というのが素直な感想です。

文春には負けないとかじゃなく、そもそも事の発端は自分の粗相にあるわけで別に週刊誌に対して負ける負けないの話じゃない。

自分が男女関係をしっかりさせればいい話で、むしろ自分と向き合って自分に負けないでと言いたい。

不倫をネタにするのってありなの?

直接的に不倫をネタにしてる訳ではなく、あくまで文春との騒動をネタにしてるというのがこのMVのスタンスなんだと思います。

なのでギリギリセーフのラインで曲が作られたんだと思うのですがはっきり言って、自分には完全にアウトである気がしてならない。

とうのも、もうゲスといえば不倫みたいになってる中で、文春との騒動をネタにすればそれはもう不倫をイメージせざるを得ないでしょうと。少なくとも傷ついた人がいるなかで、また蒸し返しますかと。

いい加減にしなさいあんた。

表現の自由はあるけど、犯罪者がそれをネタに書籍を売ったりお金儲けするとアウトって法律が海外にはあったりします。それは、人を傷つけてそれをネタにお金儲けするのはそれこそゲスですよってこと。

自由はあるけど、傷ついた人がいるならその程度のこと自粛してもいいのか思ったんですが、考えすぎですかね。

単純に聞きたくなる曲じゃない

一番言いたいのはこれですよ。

ゲスの極み乙女。の曲ってオリジナリティが強くてあまりアラサーおじさんには合わない感じはあるんですけど、新鮮なんでなんか聞きたくなる曲がたくさんありました。

ただ、この曲に関してはネタが前に出過ぎててはっきりいって一切二度三度と聞きたくなるようなものではありませんでした。

これはいかがなものかと。

シングルの表題曲だったと思うんですが、これでいいんでしょうかね。本当に。

最後に

あくまで個人的な感想で、思ってた以上に好意的に解釈している人もたくさんいるみたいです。最近はテレビ出演もしたり、精力的に活動を再開しているようで個人的には応援したい気持ちもあるんですが、ちょっとやり過ぎかなと思いました。

 

踊れないなら、ゲスになってしまえよ

踊れないなら、ゲスになってしまえよ